駄作、クソゲーを作ろう！

私自身別に偉くも何もないんですが、
サークルに何かを作りたい！という志から
新しく入るメンバーによく言ってる言葉だったりします。

別に本当にクソゲーを意識して作れってわけじゃないんですよ。
ゲーム作り慣れてない人が、期限のある中で、ノウハウも何もなく、ゼロから作ったら基本的に自然とクソゲー、駄作ができちゃうのが自然の流れかと思います。

でもこの駄作、クソゲーができたことで貴方は「作品を完成させる」というクリエーターで大事な部分の一つである経験を得ることになります。

また、締切を設定して締切までに完成させることができたならば「締切を守る」という経験も得られます。
他にも「改善点」という貴重なノウハウを得ることができるので次回作は今回より良いものとなる可能性があります。
「成果物」が手元に残ることにより、次回以降の作品への部品の流用なども可能になり、制作効率が上がります。

駄作、クソゲーを、作りたくない人は私も含めていっぱいおりますが、これだけのメリットがあるのでやらない手はないです。

是非急に降って湧いたアイデアを駄作として具現化してみてください。
それはきっと貴方の目指してる道に繋がってるかもしれませんよ(´ω｀)